⑯はたして、御岩神社のどこまで参拝できたでしょうか?

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ようこそ、いらっしゃいました! へびーオヤジです

御岩神社 登山道 パワースポット

2021年11月3日。

背後の山も含めて、188柱もの御神仏を祭っている「御岩神社」。

御岩神社の拝殿にお参りして、いよいよ山道に入ります。

「かびれ神宮」、「薩都神社中宮」、そして山頂へ向かう表参道を進みます。

下は未舗装の砂利道ですが、両脇を高い木々に囲まれ、隙間から差し込む木漏れ日を浴びながら進みます。

「気持ちいいじゃないか!」

小さな川にかかった丸太橋を渡って…何なら少し下り気味の道を進みます。

「これなら大丈夫そうだぞ!!」

11月の涼しい空気を、肺一杯に詰め込みながら歩きます。

周囲の美しい風景を、スマホで写真を撮りながら、鳥のさえずりに囲まれて、
のんびり散策です。

ところが、優雅な散歩はここまで!!

道が狭く、登り坂になってきました。

「まぁ、山に登るんだから、下りの訳無いよな!? そりゃそうだ! うん!」

「おっと!? 急だな、ここは!」

「前の日雨降ったんだな!? 木の葉が滑るぞ!」

「さらに狭くなったぞ!」


「…道が、無いじゃん!」


「・・・・・・。」

11月の山の中、汗びっしょりです。

いつしか、長袖シャツを脱いでリュックに結び、半そでシャツの袖をさらにまくって、

首にタオルを巻いて登っていました。

暑がりのオヤジの宿命です。

さすがに半そではいませんでした…

二度見される恥ずかしさ…

水を飲みながら登っていくと、人だかりが見えてきました。

「かびれ神宮」に到着です。

御岩神社 かびれ神宮 拝殿 パワースポット

「かびれ神宮」は、山の斜面にしつらえた石段を登った上にあります。

霊感などは、かけらもない私ですが、何と言うのか…

ここでふざけたら、きっと罰が当たるというのか…

富士登山道三合目の「新屋 山神社」の奥宮の道中で感じた自然への畏怖というか…

うまく説明が出来ませんが、ただならぬ雰囲気を感じ取ることは出来ました。


参拝の際の、暗黙の了解でしょうか?


一人(一グループ)が鳥居をくぐって上まで上がって参拝をし、降りてきて鳥居を出てきて一礼してから、次の一団が参拝に上がります。

これは時間がかかりそうと思いつつも、汗が引くのにちょうどいいか?

「かびれ神宮」の御祭神は、
天照大神(あまてらすおおみかみ)
邇邇藝命(ににぎのみこと)
立速日男命(たちはやひをのみこと)
の三柱です。

いよいよ私の番。

なぜか少し緊張…

歴史を感じる、不揃いの階段を上ります。

足は…大丈夫!
十数段でしょうか? 結構急な階段を登り、お社の前へ!

御岩神社にたどり着いた事、山道をこの社まで来られた事を感謝して、奥行きの狭い階段を気を付けて下りてきましたました。

さて、ここまで来たからには、次は山頂を目指してみるか

道も、「どうするんだい?」と判断をあおる様に看板が出ています。

「もちろん、山頂!」

道は、さらに「道なき道」となり、さらに「険しい道」になるのですが…

続く

ここまでお読みいただいて、ありがとうございました。

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