ようこそ、いらっしゃいました! へびーオヤジです。
B病院に入院し、
「痛みをコントロールする電流を流す電極を、脊髄に埋め込む手術」をして通電治療を試しても、
「バクロフェンという薬剤を脊髄内に注入」して、筋肉のこわばりや血流、鎮痛効果を観察する治療を試しても、
2週間を超える入院治療では、残念ながら入院中には決め手が見つかりませんでした。
「蛇」くん(PLMT)のしぶとさを改めて実感した私は、氏神様の「杵築大社」に参拝した後、こんなことを考えました。
「この「蛇」くんと戦うには、もっとたくさんの神社に、もっとストイックに(お百度参りではないけれど…)、参拝させていただいて、お願いしなければいかん!!」
「治癒の決め手は見つからなかったけど、無事に退院できた御礼も、させていただかないと!」
そして、「復職の期限、2023年9月8日まで後2年弱。絶対に治るように、真剣にお願いしないと!!」
この頃(2021年12月)の治療は、服薬量を増やす事がメインで、どれかが効くだろうという思惑は、上手く行きませんでした。逆に、薬の影響で睡眠のコントロールが上手くできなくなり、
「絶対治る!!」と信じる自分と、「マジで復職出来ずに無職になったらシャレにならん!!」と思う自分がいました。
特に、前の病院から、「自分で他を探して!」と退院後に言われたのは、楽天的な私でも、それなりに衝撃でした!
その時、「万一の為に何か手を打たなければ」と、一応考え、流行りの「NISA」を始めました。
2021年8月頃、「自分で他の病院を探して!」と言われた頃です。
「決して、お力を疑っている訳では無いですよ、神様!! とりあえず、流行りの゙NISAとやらをやってみたくて…」
でも月々1万円ずつ… 収入激減し、医療費爆増してる私には、それが限界でした…。
「積立限度額」なんて、まるで無関係…でも、とりあえず…ねぇ…やらないよりは絶対!
少しだけでも…
話が、かなり脱線して、失礼いたしました!
え〜…、そうです!! そうです!!
もっと「ストイック」で「真剣」で「御礼と感謝」を込めた参拝をしようと決心した訳です!
そう決めた私は、早速計画を立て、準備を始めました。
参拝させていただく神社は、
- 「御岩神社(おいわじんじゃ)、御岩山中腹の賀毗禮神宮(かびれじんぐう)」
(茨城県ひたちなか市) - 「酒列磯前神社(さかつらいそさきじんじゃ)」(茨城県ひたちなか市磯崎町)
- 「大洗磯前神社(おおあらいいそさきじんじゃ)」(茨城県東茨城郡大洗町)
- 「鹿島神宮(かしまじんぐう)本殿、奥宮」(茨城県鹿嶋市宮中)
「御岩神社」「大洗磯前神社」「酒列磯前神社」は御礼参りに、そして「鹿島神宮」初めての参拝。
一番遠い「御岩神社」から順に南下し、「鹿島神宮」までお伺いしようという計画です。
地図でいうと、こんな感じです。

決行日は、2021年12月11日と決め、早速準備を!
①まず、3時半に起きてシャワーを浴びて、体を清める。
②神棚のお供えをする。
③仏壇のお供えをする。
④御神水をいただく水筒を持っていく。
⑤節約のため、大きめの水筒に、コーヒーを入れていく。
⑥朝5時までに、家を出る。
⑦受付時間が間に合う限り、御朱印をいただいてくる。
⑧昼ご飯は、コンビニおにぎりを持っていく(薬を飲む必要があるため)。
⑨たとえ「間に合わないかも…」と思っても、あきらめない(諦めたらそこで試合終了ですよ!)
⑩必ず無事に家に帰ってくる。
と「参拝 十か条」を決めて、実践する事にしました。

そして、2021年12月11日当日。
無事に朝起きる事が出来、神棚と仏壇のお供えもして、5時5分に家を出発しました。
■まずは「御岩神社」へ!
「御岩神社」はもう新年モードになっていました。


そして、差し込む朝日がさらに神秘的な風景を作り出していました。

今回は、時間の関係で山頂へは行かず、「御岩神社」、中腹の「かびれ神宮」、「薩都神社」を参拝させていただき、無事退院の御礼をさせていただきました。


下山してきて、「薩都神社」に参拝!


12月にもなると、寒いのかな? 苔も心なしか元気が無いような…

■次は「酒列磯前神社」へ
「酒列磯前神社」は、まだ新年感はありませんでした。

「屋根」とも言えそうな木々に囲まれた参道を通り、御礼の参拝を。


御礼の参拝なので、ジョイフル本田の宝くじはガマン、ガマン…(当然だ!)
■続いて「大洗磯前神社」へ
「大洗磯前神社」に着いた時点で、時刻は14:15分。時間の余裕はあまりまない。
でも、やはり神磯の鳥居(海の中の鳥居)は見たい。
小走りで防波堤まで!
結局15分間、写真を撮り、眺めてしまいました。

さて、防波堤から、道路を渡り、急階段へ続く大鳥居へ。


階段を登り終えると、こちらも新年バージョンでした。
大晦日の大祓式および除夜祭、そして元旦の歳旦祭の看板が。

楼門をくぐると、大きな「寅の絵馬」が!
(ブログの中では、まだ2021年12月、令和3年なので…ご勘弁ください<(_ _)>)

拝殿で参拝…彫刻がとても綺麗なことに気づき、撮影。



楼門左の「福の神さま」。
「大洗磯前神社」の大神様、「大国さま」と「恵比寿さま」の木彫りの像をたくさん撫でさせていただき、「大洗磯前神社」を後にしました。

この時点で、時刻は15時10分。
初めてお伺いする「鹿島神宮」は、どのような神社なのでしょうか?
そして、果たして参拝は間に合うのでしょうか?
続く
ここまで、お読みいただいて、ありがとうございました。



