ようこそ、いらっしゃいました! へびーオヤジです。
龍神様とお近づきになりたい私は、芦ノ湖畔に鎮座する神社
「箱根神社(はこねじんじゃ)」(神奈川県足柄下郡箱根町)
「箱根九頭龍神社(はこねくずりゅうじんじゃ)」(神奈川県足柄下郡箱根町)
へ参拝させていただく事としました。
ネットで探すと逸話が出てきますが、アスリートや芸能人も多く参拝する神社との事。
有〇さんが参拝をして、どん底から再ブレイクしたという話は、よく聞きますよね。
もっと昔の話でいえば、西武グループを一代で築いた堤氏も、箱根から成功をつかんだとも言われています。
「九頭龍神社 本宮」や、駒ケ岳山頂にある「箱根元宮」へ行く駒ケ岳ロープウェイの起点がある「箱根園」は、西武グループのレジャー施設ですね。
2021年12月23日、私は両神社へと向かいました。
箱根神社と九頭龍神社の「両社参り」、更には箱根神社の奥宮である箱根元宮への「三社参り」で、箱根大神と九頭龍神の一層大きな御加護をいただかれますよう祈念申し上げます。尚、三社へのお参りは、ご自身のご都合のよろしい日にそれぞれのお時間の中で、真心込めてお参りいただくのが一番よろしいものと存じます。(ホームページより)
とある様に、「箱根神社」、「九頭龍神社」、「箱根元宮」の三社参りがご利益がありそうです。全て参拝させていただきます。
まずは「箱根神社」へ
まずは、「箱根神社」へ向かいます。
街中に大きな鳥居が見えてきました。

湖畔沿いの道路から右斜めに参道があります。


坂道の参道が続いています。


看板がかすれてきているので、▼箱根神社のホームページより失礼します。

ゆるやかな坂道も手水舎まで。手と口を洗い清めた後は、赤い鳥居をくぐって、右上に続く急な階段を登っていきます。



まず「箱根神社」を参拝
登り切った上が、境内になります。
パノラマで少し小さいですが、一番左が神楽殿、真ん中が「箱根神社 本殿」へ続く楼門、右の鳥居が「九頭龍神社 新宮」です。この日は、大祓の茅の輪が設けてありました。


楼門を通って参拝。撮影のタイミングをはかっていましたが、さすがに人が途切れる事はありませんでした。
参拝させていただけた感謝と、家族の幸せと、「蛇」くん(PLMT)との決別をお願いしました。
これも本殿前を一枚に収めたパノラマ写真なので少し歪んで見えますが、真ん中が拝殿、左が社務所、そして右奥の建物が「九頭龍神社」の新宮です。
右からショートカットで「九頭龍神社」へ入れるようになっていますが、やっぱり一度楼門を出て、正面から参拝します。

ちなみに、参拝の際は、自分の「住所」と「フルネーム」をきちんと伝える事が必要との事。
確かに、これだけたくさん参拝者がいると、自分から名乗るのが礼儀でしょうね。
たとえ神様には判っているとしても。
ただ、混んでいるときは、お参りの時間が長くなり、後ろの方に申し訳なく感じますね。自己紹介だけで、圧に耐えられず、時間切れになったり…
■箱根神社の御祭神
箱根大神(はこねのおおかみ) *御三神を併祀して「箱根大神」としてお祀りしています。
・瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)
・木花咲耶姫命(このはなさくやひめのみこと)
・彦火火出見尊(ひこほほでみのみこと)
右隣の「九頭龍神社 新宮」へ
「九頭龍神社 新宮」は、「箱根神社」の右隣です。

入口の左側では、九つの龍の口から、「龍神水」をいただけます。私は、自宅の電気ポットに入れて、家族で分け合いました。



天井には、見事な龍の絵が! 素晴らしい!!

■九頭龍神社の御祭神
九頭龍大神(くずりゅうおおかみ)
芦ノ湖畔の「平和の鳥居」へ
参拝させていただいた私は、先ほどの石段を下りて、湖畔の「平和の鳥居」へ向かいます。
湖畔に突き出した通路を進んで、湖の中にそびえる鳥居の下まで行ける、箱根神社のインスタ映えポイントのようになっているそうです。

階段を下り、湖畔沿いの道路も渡って、さらに下ります。


混んでいる日には、左に見える石畳の道まで回り込む、長蛇の列になるそうです。
今日は空いていますが…「蛇」くんはスマホを扱えないし…先端まで行って「自撮り」も、この上なく寂しいので、周辺を撮って終了。でも、みんなが写真を撮る理由が判ります。

撮り方によっては、まるで、湖の上に立っているように見えますね!
造りはこんな感じです。

しまった! 御朱印とお守りをいただきに行かないと!
いただく場所は、手水舎の隣の札所です。
龍さんの根付守りと、お守りをいただきました。
どちらも、「開運・金運守護と心願成就」のお守りです。



ちなみに、「縁結びの御利益」も強力らしいです!

良縁祈願・良縁成就の縁結び御守は、男性用と女性用です。
*お二人でお受けになった場合は、女性用の赤色は男性が持ち、男性用の白色は女性がお持ちになって、常に心を寄せて共に歩み、良縁を成就なさいますよう祈念致します。
*お相手がいない場合や、片思いの方は、紅白2体をお持ちいただいて、結ばれたら片方をお相手の方にお渡し下さい。この場合は、男性が赤色を持ち、女性が白色を持ちます。常に心を寄せて共に歩み良縁を成就なさいますよう祈念致します。(ホームページより)
男女が、お互いの御守り(気持ち)を持ち合うって事でしょうかね!?
友な上司との出会いや、就職なども、大きな意味での「ご縁」ですが、こちらの神社は「男女の良縁を結ぶ」事に、かなり力を入れてますね!
私が後10年若ければ、御守りを持ち合ってみたい所です。(浮気じゃ無いですよ!これを知ったら、何かやってみたくて、カミさんとかな…でも、嫌がるか…。もう結婚してるし…と言うより、10年、48歳になった所で、ちょっと毛が増える位で、ほぼほぼ変わらないし、歳は関係ないですね!)


現在10時50分。これから「九頭龍神社 本宮」がある「九頭龍の森」へ向かいます。
その後、駒ケ岳山頂の「箱根元宮」まで参拝できるでしょうか?
続く
ここまで、お読みいただいて、ありがとうございました。
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