㉗「九頭龍神社 本宮」と「箱根元宮」を目指して!

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夫婦円満・家内安泰の神社

ようこそ、いらっしゃいました! へびーオヤジです。

龍神様とお近づきになりたくて芦ノ湖へ向かい、「箱根神社」「九頭龍神社 新宮」を参拝した私。

「箱根神社」を後にして、「九頭龍神社 本宮」がある「九頭龍の森」を目指します。

箱根神社から少し離れた「箱根園」へ

まずは西武グループのレジャー施設「箱根園」に向かいます。

ここ「箱根園」を起点に、
水平方向に、さらに湖畔を進むと「九頭龍の森」そして「九頭龍神社 本宮」
垂直方向に、駒ケ岳ロープウェイに乗ると、山頂にある「箱根神社 元宮」
にたどり着きます。

まずは水平に進みますが、「箱根園」の、その奥には結構立派な建物が!

家族で行く遊園地的なところかと思ったら、奥の建物は「ザ・プリンス箱根芦ノ湖」。

プリンスホテルがこんなところに!
まあ、避暑地の代名詞みたいなところだしね、箱根は…

規模はそれほどでもないけれど、ショッピングモールもある様子。
時間も気になるけど、せっかくだからちょっと覗いて…

芦ノ湖プリンス 

あれ!? なんかトイレに行きたくなったぞ! 仕方ない。トイレお借りします…

ホテルを出て、湖畔の方にも行ってみようかな?

年末のせいか、観光客はあまりいませんが、湖畔にも土産店やレストラン、軽食店などが立ち並び、絶賛営業中です。
「水陸両用バス」も乗ってみたかったですが、座ると足が痛み始めるし、寂しいし、料金かかるし、止めました。

バスはこのまま走って、湖へ「ザバーッッ」と入っていきました。

「そういえば、家族にお土産とか買っていったことなかったな!」

「いや、でも当たり前か! いつもは神社だけ巡っていた訳だし。」

「違う違う、お守りも家族の分もらっていったりしてるから、それがお土産だよ!」

「でも、この間「こんなたくさんあっても困るから、もういいよ、お守り。」って言われてから買ってないしな。」

「珍しくこんな所へ来たんだから、なんかお土産買っていくか!」

何を買ったか覚えていませんが、お饅頭かスポンジケーキ的な、良くあるのを買った気がします。

そして、やっと「九頭龍の森」へ

ふと時計を見ると、13時半過ぎ!? 時間をつぶしすぎた!

あわててロープウェイの時刻表と料金を確認。

最終は…16時30分。

「九頭龍神社 本宮」への往復と参拝がどの位かかるかだな!

料金は、往復1,800円。 1,800円…。1,800円かあ…。
さっきのお土産が2,000円+税。

情けない58歳ですが、1,800円にちょっと引っかかってしまいましたが、でもそうしないと「元宮」参拝は実現できません。多分徒歩コースは無さそうだし…調べてませんが…
OK!! 行きましょう。

とりあえず「九頭龍の森」へ!

ルートを警備の方に聞いたところ、
「駐車場を横切って、ロープウェイの前をずっと奥へ入っていくと、敷地の外に出て、そこに遊歩道があります。そこの案内看板を見てください。」

「どのくらいかかりますか?」

「九頭龍の森まで15分位です。」

「九頭龍神社までは?」

「入ってから15分はかからないかな?」

「ありがとうございました。」

という事は、片道30分、往復1時間。
「九頭竜龍神社」と「白龍神社」と「弁財天社」を参拝して戻ってくると、1時間30分以上ははみといた方が良さそうだな。戻ったら大体15時過ぎかな?

少し急ごう!


言われた通り進むと案内看板が。

「九頭龍の森まで1.2km。15分。」

そこからは左が生い茂る草木、右が山?崖?の細い遊歩道。

天気は晴れ。速足だとすぐ暑くなってきます。
と言っても、右足の様子とにらめっこなので、無理は出来ませんが。

左側の生い茂る草木の隙間から、時々芦ノ湖が見えます。

時間が限られていて、そのたびに、よせばいいのに写真を撮って…

遊覧船も楽しそうですが、自分に厳しい神社参拝なので…でも、一人で乗ってたら、オヤジにとって命取りになりそう…

そんな事をしながら、無事に到着。


プレハブ小屋(のような)の料金所で料金を支払い、森の中へ。(ちなみに、確か、5〜600円位だったかと…)

園内の案内図を見ると、九頭龍神社まではやっぱり距離がありそう。

湖畔に広がる散策路を、さっき撮った案内図の画像を見ながら歩き始めました。

九頭龍の森の「癒し」の力が

「気持ちいいなぁ…」

12月23日の空気は、普通の人には寒いのでしょうが、遊歩道を速足で歩き、結局汗をかいて、上着を手に持ったオヤジには、湖からの風はとても心地よく… 

「今度にしたらどう? 「元宮」の参拝は。」どこからか、いけない心のささやきが…

尚、三社へのお参りは、ご自身のご都合のよろしい日にそれぞれのお時間の中で、真心込めてお参りいただくのが一番よろしいものと存じます。(ホームページより)

「そうだよ! せかせかお参りするんじゃなくて、心静かに穏やかに、真心こめて参拝する事が必要なんだよ、きっと!」

人間は、何と意志が弱く、自分に都合よく物事を考える生き物なのでしょう!?

家を出る前に誓った「コンプリート参拝」を、あっさりあきらめた私…

でも、湖畔の風景は、散策路からの眺めは、湖に立つ鳥居は、森に鎮座する朱色のお社は、とても美しくて、印象的なものでした。

続く

ここまで、お読みいただいて、ありがとうございました。

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