ようこそ、いらっしゃいました! へびーオヤジです。
1日にいくつもの神社に参拝して、現状を打開するために、たくさんの神様にお願いしたいと思うようになった私。
初詣は無理だろうとあきらめていた私に、家族から「初詣でもう1か所参拝したい」と奇跡の申出。
しかも、場所は神社仏閣がひしめくパワースポット、古都「鎌倉」。
二つ返事で早速準備。
いつも参拝する「靖国神社」の後、鎌倉の「葛原岡神社」ㇸ向かう事に!!
ところがっ!!
自宅を出るのが、大~幅に遅延!!
「靖国神社」を出発したのが、14時15分!
「葛原岡神社」の時間が16時40分(「電話連絡はこの時間までに」とHPにあるので、多分社務所の営業時間)。
タイムリミットは、後2時間ちょい!
ともかく行くしかない。
最寄り駅は、本殿の反対側。
大鳥居の先に行けばすぐに九段下駅がある。
がっっ、境内が広いぞっ! 靖国神社! 大鳥居までが果てしなく感じる。

途中の大船駅からは、真っ白な観音様が見えましたが、今日は失礼して先へ進みます。

「葛原岡神社」の最寄り駅「北鎌倉駅」に着いたものの…
「葛原岡神社」の最寄り駅は「北鎌倉駅」。駅を降りたのが16時15分過ぎ。
後、30分を切ってしまった!
電車の中で、駅で「タクシー」つかまえて行けば間に合うよ!
と話していたが…駅前…何も無い…(ごめんなさい (_ _;) )
タクシー…は、全くいない…というか、停めるスペース自体が無い(スミマセン、写真撮る取る余裕なしでした)
マジかっ!?
少し周辺を見て、タクシーがいないか探したが、そんな場所もない。
「駅の向こう側か!?」でも、というか、出口がこちら側片方だけだった!
「そうか! もしかしたら正月の鎌倉周辺は、車両規制があるのかもしれない! なら探す時間は無駄か!?」
…よし、歩こう!
早足なら間に合うよ、きっと!
スマホの地図を見ながら、段々と夕暮れのせまる、見知らぬ街を家族で歩きます。
社務所は16時40分まで!
「俺、早足で探しながら先に行くから、後から来て! 分かれ道とか厄介な場所は、電話する!」
一足先に神社を探して、出来る限りの早足で!
行く手を阻むのは、果てしなく続く、結構な登り坂。
そういえば、山の上にあるんだっけ!
あっ、看板があった!

ここを左へ…やっぱり登り坂か。がんばって進みます。
予定より、8分遅れで「葛原岡神社」に到着! 果たして御朱印は…?
後、6分。
「あきらめたら、そこで試合…」…言ってる時間も惜しい!
おっ!? 見えた見えた!! あそこかな!?
鳥居をくぐって境内へ。
社務所を見つけて早足で近づく。
時刻は16時48分! 間に合わなかった!
「スミマセ〜ン! 遅くに申し訳ありません! 私、こちらに参拝したくて東京から来たんですっ!
時間過ぎてる所申し訳ないんですが、御朱印いただけないでしょうか?」
「大丈夫ですよ! お疲れ様です。」
おおっ!? なんて良い方でしょう!!
御朱印帳を渡したところへ、家族が追いついて来た。
「スミマセン、私達もお願い出来ますか?」
「は〜い」
「!?」…お前達も、もらうつもりだったのか? 御朱印……何故オレだけ早足で急いで…
いやいや、そんなことより、間に合いました。ありがとうございます、神様!
コロナで書き置きが多いなか、手書きですぐに御朱印を書いていただきました!
しかも、千代紙で折った「しおり」のおまけ付き!
(スミマセン! 写真撮る前にカミさんに取られ…あげてしまいました)
社務所の方に御礼を言って、早速参拝へ。
境内にはテントが張られ、授与品か並んでいました。
ちなみに、写真がみんな明るく写っていますが、スマホの性能のおかげです。
テントも境内も、全て明かりがついているように、1月の17時前はもっと暗かったです。

先に参拝へ行こう。
カミさんと、間に合った御礼や、諸々の感謝とお願いをしました。
娘は、一人で御礼を言いたいと、私達の次に、たっぷり御礼をしていたようです。
後ろに人がいなくてよかったね!

ちなみに、本殿の脇には、私の大好きな龍さんが!

「昇運の神龍」と言うそうです。
120年間、御祭神を護りしてきた神様の御使いとの事。
願いが早く届くよう、是非参拝をと書いた看板が立ってました。
もう授与品テントは終わっちゃったかなと見に行くと、まだやっています。
というか、閉める気配がありません。
「あらっ!? 元旦だから時間延長なのかな?」
でも、社務所は閉まってます。
▼私は「昇運御守」をいただきました。


境内には、まだパラパラと参拝者が来るから、そのせいかもしれません。
「葛原岡神社」の皆さんの優しさに感謝!

神社からの帰り道、境内からきれいな富士山が見えました。鎌倉でも、こんなに見えるんだなと感心するとともに、「二週間前は、大変お世話になりました」と、富士山 浅間の大神に御礼を。

鎌倉訪問の最後に訪れたのは…
「葛原岡神社」の最寄り駅は「北鎌倉駅」。
しかしながら「葛原岡神社」に別れを告げて、向かったのは「北鎌倉駅」ではなく、「鎌倉駅」。
夕闇の中、「鎌倉駅」まで歩く事になりました。
このあたりの道路は狭いうえに、道のわきに「フタのない大きめの側溝」というか「川」が流れていますので、夜は注意が必要です。
一体どこへ行くのか…何でも娘が寄りたい所があるらしい。
…詳しいなぁ
「あっ、あそこっ!!」
木造り三角屋根の、洒落た建物…お土産屋さんか!?
スターバックスでした…
写真を撮らなかったので、グーグルのストリートビューで失礼して…

夜は、大きな窓から外へ漏れ出る灯りが、とてもキレイでした。
こうして、鎌倉駅から一路自宅へ。

初詣は無事に終わりました!
■葛原岡神社
葛原岡神社(くずはらおかじんじゃ)は後醍醐(ごだいご)天皇の忠臣として鎌倉幕府倒幕に活躍した日野俊基(ひのとしもと)卿をお祀りする神社です。
当時、悪政を続けていた鎌倉幕府を倒そうとしていた後醍醐天皇とともに、日野俊基も計画に加わりましたが、元弘二(1332)年六月三日、幕府の手によって葛原岡にて悲劇のご最期を迎えられました。
翌年、後醍醐天皇らの手で、鎌倉幕府は滅亡しました。その後、明治天皇は俊基卿の足跡を明治維新の先駆けとして、同20年にご最期の地であるここ葛原岡に俊基卿を御祭神として神社を創建、宮内省よりの下賜金をもって御社殿を造営、鎮座祭が執り行われました。
以来、鎌倉由比ヶ浜の総鎮守として、また「建武の中興」への道を開かれたことから「開運の神様」、また文章博士として優れた能力発揮されたことから「学問の神様」として、今日でも広く全国各地より篤く崇敬されております。
葛原岡神社ホームページより抜粋
また、縁結びの神社としても有名で、たくさんの縁結びの御守りや、「男石」と「女石」からなり、参拝者に良縁を結ぶ「縁結び石」もお祀りしているそうです。
今回は時間がなく、撮影も出来なかったのが残念。
私の娘は「男女」ではなく「希望の職場」とのご縁を結んでいただきました。
このご縁がずっと続くように、またご挨拶に伺います。
家族と巡った初詣。
時間的にも、不可能かと思った、県をまたぐ複数参拝は、見事に終了しました。
「蛇」くん(PLMT)をかかえた右足もなんとか大丈夫。
「葛原岡神社」に、神様とのご縁を結んでいただいたようです。
2022年は…奇跡の参拝から始まりました!!
感謝します。
これは、家族ともども、いいことあるぞ!
強いパワーで「激励」してくれた、別の日の「靖国神社」
ちなみに、この写真は別の日に、私一人で参拝した際、帰りがけに振り向いて「靖国神社」の本殿を撮影したものです。

まるで、本殿から放たれる「後光」のようです。
今までブログに載せた画像と同じく、加工は一切していません。
あっ! 「人の顔をぼかし」たり、「トリミング」したり、写真の上に「へびーオヤジの名前」を載せたりの加工はしてました。スミマセン! 嘘をつきました…
でも、このような加工をできる技術もソフトもありません。
「偶然なんじゃない?」という声も、もちろんあると思います。
でも私には、とてつもないパワーで、「歓迎」「激励」されている気がしてなりません。
「あなたの足は、治るよ!」
神社の参拝巡りを始めてから、色々な、不思議な雲を見かける事が多くなりました。
良く、ブログ上部の「アイキャッチ画像」で載せています。
もしかしたら、自分の心の持ちようで、「空」を見るようになった、ただ見る機会が増えたためかもしれません。
でも、この写真は自分でも、いい意味で衝撃的でした。「希望」と「勇気」をいただきました。
ありがとうございます。神様!!
さて、今度はどこの神社へのご縁をいただけるかな?

続く
■テレビドラマまで、堺雅人さんが「布田天神社」をお参りしていました!
TBS系列「VIVANT」第5話(2023年8月13日放送)の冒頭で、堺雅人さんがお参りしていた神社、そこが「布田天神社」でした。(当ブログ第9話・第10話で紹介しました)
堺さんが勤める丸菱商事は、もっと都心に見えたので、ストーリーとの関係性は判りません。
同じく調布市内の日本最大厄除大師「深大寺」も、密会場所で出てました。
ちなみに、「VIVANT」第4話では、これからご紹介しようと思う(あっ、言っちゃった!)「神田明神」も登場!!
そして、出雲大社がある島根県も堺さんの出生地として舞台に!
神社仏閣や、祀られている神様も、ストーリーに絡んでくるかも!
神社巡りオヤジとしては、目が離せません!!
ここまでお読みいただきまして、ありがとうございました。
みなさんの「素晴らしいご縁」が、「未来永劫続く幸せ」に繋がりますように…
巡り合えた、「運命の相手」が貴女です






