㊼たくさんの神社が祀られていた「大神神社」!(中編)

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医薬・病気平癒・健康長寿の神社

ようこそ、いらっしゃいました! へびーオヤジです。

日本最古の神社と言われる神社。

「大神神社(おおみわじんじゃ)」(奈良県桜井市三輪)への参拝機会をいただいた私。

時間も限られていて、小一時間で神社を後にしましたが、「大誤算!!」そして「後悔」。

私が参拝した「大神神社の拝殿前」の数倍以上のスペースが、境内に広がっていたのです。国重要文化財である「拝殿」に向かって、左方向に6神社、右方向に3神社があります。

しかも、「蛇くん(PLMTという病気)」にかかっている私にとっては、是が非でも参拝すべきだった「病気平癒」「飲めば万病に効くくすり水」の神社もスルー…

「あちらの奥には何があるのかな?」「でも、時間も無いし、いいか…」
あの時に、奥に行っていれば…

大神神社ホームページより

今回は、ほとんどご紹介できていなかった、「大神神社」の更なる情報をお届けします。

ここから先は、「大神神社」さんのホームページから情報をいただいて、次回、参拝のチャンスをもらえた際に向けた、私の予行演習の意味も込めて、まとめていきます。

大神神社 拝殿

国重要文化財である「拝殿」に向かって、左方向に6神社、右方向に3神社があります。

病気の私が是非行くべきだった、病気平癒、薬の神様「狭井神社(さいじんじゃ)」は、左方向の一番奥にあるようです。

病気平癒とくすり水 全国から人が押し寄せる「狭井神社」と「薬井戸」!

独断と偏見で、まずご紹介したいのは、大神神社の中でも人気が高い「狭井神社」です。

病気平癒のご利益があり、薬の神様とも呼ばれています。わざわざ遠くから訪れて、病気平癒の祈願をしていく人も多いそうです。

4月18日の鎮花祭(はなしずめのまつり)は、大宝律令(701)に国家の祭祀として「大神神社」と「狭井神社」で行うことが規定された疫病除けの祭で、多くの医薬業者が参列する「薬まつり」として有名。

ご祭神

大神神社の御祭神である「大物主大神(おおものぬしのおおかみ)」の「荒魂(あらみたま)」だといわれています。

御利益

病気平癒・身体健康


神様は2つの御霊をお持ちと言われれています。

  • 荒魂(あらみたま)…活動・前進・勇ましさ
  • 和魂(にぎみたま)…調和・平和・穏やかさ

荒魂は、即行動派なので、願いがすぐに叶うというご利益でも知られているそうです。

薬井戸(くすりいど)

「狭井神社」拝殿脇には「薬井戸(くすりいど)」あり、万病に効くという薬水が湧き出る井戸。
別名「くすり水」といわれ、飲めば万病に効くというご利益を得られます。
ここの水は三輪山から流れてくる湧水で、誰でも自由に飲むことができます。
このくすり水を目的に訪れる人が全国から殺到しています。
お水取りもできるので、飲ませてあげたい人の為に、持ち帰ることも可能です。

金運アップ・技芸向上の女神を祀る「杵島姫神社」

狭井神社の手前に大きな池「鎮女池」があります。目を引く朱色のお社が、水を守護する女神様「市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)」をお祀りする「市杵島姫神社」です。

大神神社 ホームページより
御祭神

市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)

「弁財天」とも言われています。

御利益

金運向上・技芸芸能向上

磐座神社(いわくらじんじゃ)

狭井神社から、拝殿の方へ戻るルートにあります(ルートが逆でスミマセン!)。
社殿がなく、神の鎮まる頑固な岩(磐座)をご神座として少彦名神(すくなひこなのかみ)を祀っています。
少彦名神は「神農さん」とも呼ばれる薬の神様だそうです。

大神神社 ホームページより

活日神社(いくひじんじゃ)

磐座神社からさらに拝殿に戻ると「活日神社」があります。

大神神社 ホームページより

崇神天皇に召され、三輪の神様にお供えする酒を造った高橋活日命を祀り、杜氏の祖先神として酒造関係者からの信仰が篤いそうです。

学力向上・受験合格の神様「久延彦神社(くえひこじんじゃ)」

狭井神社から拝殿へ向かわずに池に沿って進む(前掲の地図をご覧いただくと早いです)と「久延彦神社」があります。

大神神社 ホームページより

祀られる「久延毘古命」は、久延毘古命は『古事記』に世の中の事をことごとく知っている智恵の神様と記される。
受験合格・学業向上の御利益があるとの事です。

大直禰子神社(おおたたねこじんじゃ)

「久延彦神社」よりさらに出口に近い場合にあります。

大神神社 ホームページより

大直禰子神社も国重要文化財だそうです。

三輪の大神様のご子孫の大直禰子命(若宮様)を祀っています。
明治以前は大神神社の神宮寺※の一つ大御輪寺(だいごりんじ)として、若宮神と十一面観音像(国宝・現在聖林寺奉安)があわせてまつられていたそうです。

※神宮寺(じんぐうじ)とは、日本で神仏習合思想に基づき、神社に附属して建てられた仏教寺院や仏堂の事。

以上、拝殿の左側の6神社をご紹介しました。

2話では、ご紹介しきれませんでした。

次回は、右側に鎮座する神社、そしてご神体「三輪山」への登拝情報をご紹介します。

続く

ここまでお読みいただきまして、ありがとうございました。

58歳無職オヤジに…2億でいえ1億でいいです!!

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