ようこそ、いらっしゃいました! へびーオヤジです。
日本最古の神社と言われる神社。
「大神神社(おおみわじんじゃ)」(奈良県桜井市三輪)への参拝機会をいただいた私。
時間も限られていて、ほとんど参拝できなかった多くの神社を、次回私が参拝のチャンスをもらえた際に向けた予行演習の意味も込めてまとめています。
第47話では「拝殿」に向かって、左方向の6神社をご紹介しました。
今回は右方向に3神社、そしてご神体「三輪山」への登拝情報、その他をご紹介します。

【5】 神宝神社(かんだからじんじゃ)
熊野三山の神々をまつる神社。神社名の通り、古くより宝や財物を守護する神として信仰されている。

【6】 天皇社(てんのうしゃ)
三輪山の麓に都をおかれた第十代の崇神(すじん)天皇を祀っています。日本の国の姿をととのえられた天皇で、三輪の神様を丁重に祀られたことからこの社にお祀りされたそうです。

【7】 成願稲荷神社(じょうがんいなりじんじゃ)
もとは神宮寺※の一つの尼寺、浄願寺の鎮守(その地を守護する神)祠として鎌倉時代に創祀されました。
商売繁盛・心願成就の霊験があらたかとの事。
※神宮寺(じんぐうじ)とは、日本で神仏習合思想に基づき、神社に附属して建てられた仏教寺院や仏堂の事。

ご神体の「三輪山」へは登拝も可能です!
大神神社のご神体「三輪山」は、太古の昔より神さまの鎮まる神聖な山、禁足の山として入山が厳しく制限されてきました。
熱心な信者の方々の要望もあって、最近では特別に入山が許可されていますが、条件があります。
下記を必ず守り、謙虚な気持ちと「ご神体に登らせていただく」という感謝の心で入山していただきたいとの事です。
登拝の申込み、下山の報告(どちらも狭井神社)
■受付時間:9:00~12:00まで(午前中)
三輪山登拝には、摂社「狭井神社」での受付が必要となります。
- 申込用紙に「住所」・「氏名」・「携帯電話の番号」「緊急連絡先」などの必要事項を全てご記入の上、神体山登拝受付所へご提出してください。
- 登拝料:300円
- 上記の時間内でも、登拝状況などにより入山を停止する場合があります。
■下山報告:15:00まで
狭井神社社務所へ報告してください。
登拝の条件、注意事項
- ご神体に登らせていただく「お参り」が主眼であり、観光、一般の登山、ハイキングではない事
- 所要時間は片道1時間〜1時間半程度。
標高に比して勾配がきつく、体調不良で消防出動の事例も多い。装備や体調管理に十分留意し、体調不良時は入山を遠慮する事 - 撮影禁止、喫煙禁止、飲食禁止(熱中症・脱水症状防止の為、水分補給の水などは小まめに)
- 山内では必要最小限の会話にとどめ、大声や歌唱等の禁止、近距離での会話はしない。
- 三輪山の詳細をむやみに他言してはいけない
- たすきは絶対にとってはいけない
- 必ず14:00までに下山すること
- 三輪山の詳細をむやみに他言してはいけない
- 入山できない場合がある事
入山が禁止されている日、荒天時・その他諸事情
【入山登拝禁止日】
- 1月1日から1月3日
- 2月17日
- 4月9日
- 4月18日(午前 のみ)
- 10月24日
- 11月23日
- ※気象状況、その他の事情により登拝を禁止する場合があります。

私も是非、登拝させていただきたいです。
夫婦岩(めおといわ)
参拝の際に、急いで参道を進んだためお参りできませんでしたが、参道の途中にこの「夫婦岩」があります。
神様の鎮まる磐座(いわくら)の一つで、縁結び・夫婦円満のご利益があるそうです。
今度は、カミさんと一緒に…

以上、ほぼほぼ「大神神社」やその他で、私も勉強させていただきながらの情報になりました。
ありがとうございました。
最寄り駅の、JR桜井線(万葉まほろば線)三輪駅です。ここから徒歩5分位で神社です。
普段はお目にかかれない、中々趣のある駅でした。



ちなみに、鳥居の前ちょっとした商店が並ぶなかで、「神棚にお供えする日本酒を!」と思って覗いてみて、下のお酒を買いました。シールだけでスミマセン。
なんでも360年の歴史を持つお酒で、その酵母は「大神神社」御神域のササユリの花から発見された「山乃かみ酵母」を使用しているとの事。
醸造の神様とも言われるだけあります。
迷わず購入しました。
神棚用なので、家族の誰も味は判らずですが(もちろん私は薬の関係で飲めません)、次の機会が あれば に、是非また買おうと思います。


続く
ここまでお読みいただきまして、ありがとうございました。
2023年9月8日に、「原因不明・治療法不明」の病を抱えて、「58歳、無職」となった私。
第46話で考えた、我が家の今後の生活に影響を与える私の「手駒」をどう運用するか?
収入ゼロの私は、以下の青文字のような事を考えてみました。
収入
- 退職金
- 不要な生命保険の解約金
- 少しだけたまった「NISA」
- 老齢年金(早くて60歳から)
1.上の資金を元に、以下のように運用する。
●35%は、現金(生活資金)として取っておく。
●35%は、投資信託(全世界株)をNISA(少額投資非課税制度)で購入する。
●15%は、米国ETFをNISAで購入する。
●15%は、米国債券を購入する。
※年内(2023年)中にカミさんの証券口座も開設、上記一部を贈与で購入して一般NISA枠120万円(うち110万円)を獲得する。
2.2024年からの新NISAも上記のように購入し、非課税枠を可能な限り早く埋め、運用する。
●投資信託でなるべく資金を増やす。
●少額だがETFの配当、米国債のクーポンを生活の足しにする。
●余剰金が出たら、少額でも投資に回す。
●老齢年金の受取開始年齢は、様子を見て決める。
3.投資で出来る限り資金を増やすとともに、運用を継続しながら状況を見て投資信託を定額ずつ取り崩し、生活費に充てる。
- 障害年金申請(可能性未知数)…障害年金申請と併せ、障害者手帳取得も申請する
- 失業保険(就労可能の診断を医師からもらってから)※現行不可…給付延長申請をする
支出
- 日常生活費…節約する
- クレジットカードの未返済残高…資金があるうちに返済する
- 国民年金 支払い(60歳まで納めないと受給額目減り)…60歳まで全納する。65歳に伸びる前に
- 国民健康保険 支払い…厚生年金の任意継続はしない。差額を生活費または投資に回す。
さて、58歳がけっぷちオヤジは、この計画で我が家の生活を守ることが出来るのか?
もちろん、病気が治る希望も捨ててはいません!! 可能な限り体も鍛え続けようと思います…
これは人生をかけた挑戦、ドキュメンタリーです!!

