ようこそ、いらっしゃいました! へびーオヤジです。
霊峰富士の麓に鎮座する「新屋 山神社」。
「日本三大金運神社」の一つに参拝し、「これで金運爆上げ!」と狂喜乱舞(そんな事はしていないですが)するのとは別に、「自然や、周囲の人達に感謝」する気持ち。
もっと言えば、原因不明だ、治療不能だと言いつつも、歩くことが出来る事への感謝を感じる事が出来るように。
実は私、右目は加齢黄斑変性、左目は緑内障の疑いがある、という感じで、検査すると視野が欠けているんですが、それでも「自然や富士山を見て、きれいだと思える目」がある。
視力も眼鏡をかければ大丈夫じゃないか。
第2話で話した、指先のしびれはまだ直っていませんが、それでも、こうしてパソコンを打ててる。
「私は、まだまだ色んな事が出来るじゃないか!」

なんという、心の変わりようでしょうか?
自分でもびっくりです。
「今有るもの、持っているもの」に目を向ける事が出来るようになった気がします。
神様、ありがとうございます!
少しだけ、私は変わることが出来た気がします。
…でも、もう少しだけ、というか、もう少し×10倍…位お金があると…さらに嬉しい気がします…
いえ、これは独り言です…感謝しております。心からそう感じています。
でも、ブログを書くのにもう少し早いパソコンとか…我が家にWi-Fiがないので…スマホではなく…できれば…もう少し…
こうして、少し心の持ちようが変わった(と思います)私が
次に参拝する事とした神社は…
「東京大神宮(とうきょうだいじんぐう)」(東京都千代田区富士見)です。
私の通っている病院は、都営地下鉄大江戸線の若松河田駅を降りた所にあります(判っちゃいますね)。
通院して、薬の処方箋をいただいて、または尾てい骨から下半身の麻酔注射(仙骨硬膜外ブロック注射というそうです)帰るだけ。

「この行き帰りの道中に、その近くに、参拝できる所があるんじゃないか?」
そう思った私は、早速ネットを検索!
すると、大江戸線にもありますが、都営地下鉄東西線沿いに、たくさんありました。
その中で、「東京のお伊勢さま」の文字が目に入りました。
決して信心深いとは言えなかった私でも、「遠いけど一度は行ってみたいな」と思っていた伊勢神宮。
その伊勢神宮が、何故東京に?
江戸時代には、人々の生涯かけての願いだった伊勢神宮への参拝を、明治天皇のご裁断を仰いで、
明治13年に東京における伊勢神宮の遥拝殿として創建されたとの事です(ホームページより)。
つまり、伊勢神宮へここから参拝できる場所という事です。
ここから祈った事が、伊勢神宮へ届くといった方がいいのかな?
さて、「東京大神宮」の最寄り駅は飯田橋駅。
大江戸線 若松河田駅から、飯田橋駅へ向かうには、家とは逆方向ですが、大江戸線に乗り、3駅進めばOKです。
なのに!! 何を思ったのか、「東西線の飯田橋駅に行かなければならない」のか…と、激鬼な勘違い!!

確かスマホで、経路確認したはずだったのに…
まあ、それも今考えれば、神様の試練…ではなく思いやり!
大江戸線 若松河田駅 → 東西線 早稲田駅 → 飯田橋駅 → 東京大神宮
大江戸線から東西線に乗るためには…駅の間を歩けばいいか!
スマホだと時間にして15分もかからない。
歩けば運動にもなるし丁度いい!
こんな勘違いから、とんでもない遠回りをしながら、病院から「東京大神宮」へと向かいました。
2021年10月の事です。

若松河田駅から、下り坂をテクテク、途中、お寺が3~4位ありましたが、とりあえずゴメンナサイ、スルーして、東西線に無事乗り、飯田橋駅からはスマホを頼りに歩く事5分。
商店街、住宅街、高いビルやマンションを抜けると、こんもりした木々に囲まれた一角が。
「東京大神宮」へ到着です!
階段を登り、素木(しらき)?の大きな鳥居をくぐると、正面に大きな拝殿の「頭」が見えてきました。
拝殿までは、参拝される方々の長い列が続いています。拝殿の全容はまだ見えません。
先に何があるのかも、よく判りません。

御祭神は、
天照皇大神(あまてらすすめおおかみ)…伊勢神宮の内宮(ないくう)の御祭神。日本国民の総氏神
豊受大神 (とようけのおおかみ)………伊勢神宮の外宮(げくう)の御祭神。農業、諸産業、衣食住の守護神
【造化の三神(ぞうかのさんしん)】
天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)
高御産巣日神(たかみむすびのかみ)
神産巣日神 (かみむすびのかみ)
倭比賣命(やまとひめのみこと)…天照皇大神に仕え、その御心を人々に伝えた天照皇大神の御杖代(みつえしろ)
(ホームページより)
と、伊勢神宮と同じ神様をお祭りされている「東京大神宮」。
♥縁結びに御利益のある♥神社としても知られているそうです。

ふと右側を見ると、そこにも小さな素木の鳥居が…赤いのぼりには「飯富稲荷神社」の文字が。
こちらの御稲荷様には後で伺う事として、まずは東京大神宮を参拝…
あれ? そういえば手水舍は? 手を洗ってないぞ。
この先で洗っている人もいないようだし、どうやら見逃してしまったらしい。
「神様ごめんなさい」と心の中でお詫びしながら列に並ぼうとして、ある事に気付きました。
若い女性がとっても多いぞっ!(^~^)(心が洗われたんじゃ、なかったのかっ!!)
今は、こんなに信心深い女性が多いのか!?

そういえば、「縁結びのご利益」があると書いてあったっけ。
残念ながら、怪しまれると困るので、人だかりがなるべく映らないように写真を撮ったので、判りにくいかもしれませんが…
女性同士やカップル、老夫婦など、楽しそうに話しながら参拝の列に並ぶ中、
アラシックス? のオヤジが、ひとりぼっちで、いや「蛇」くんと一緒か!
「へびーオヤジ」は、参拝の列の一番後ろに並びました…とさ。
続く
ここまでお読みいただいて、ありがとうございました。






