ようこそ、いらっしゃいました! へびーオヤジです。
病院から、遠回りをして(修行と思えばいいかな)たどり着いた「東京大神宮」。
参拝の長い列の後ろに、「蛇」さんと二人で並びました。

進むにつれて、少しずつ周囲の様子がわかってきました。
右側に、稲穂が干してある。
これは…神様にお供えするものかな??
看板が書いてある・・・あぁ、列が進んでしまった。
内容確認できず。
参拝の順番が近づく。
拝殿は思ったより大きく、左側に大きく広がっている。

参拝して、左へはけて行くと判明。
まず、お札や授与品があって。その先が御朱印の受付。
その先は、何階建てでしょうか? 大きくてキレイな、ホテルのような建物。
「東京大神宮 マツヤサロン」というそうです。
ここでは、神前結婚式が出来るそうです。

トイレを借りようと思ったのですが、ビビりな私は、あまりにキレイで、場違いに感じたため断念。飯田橋駅まで我慢しました。
本殿の授与所前はちょっとしたスペースがあり、周囲に椅子が並んだ休憩所になっており、真ん中に「おみくじコーナー」があります。
見てみると、「恋みくじ」「血液型おみくじ」「縁結びみくじ」…

さすが縁結びの神社。
へびーオヤジは、どれを引けばいいんだろうか?
まさか、蛇さんとも良い縁を結びなさいという事か!?

あとで調べてみたら、前回でご紹介した御祭神の中の
【造化の三神(ぞうかのさんしん)】
・天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)
・高御産巣日神(たかみむすびのかみ)
・神産巣日神(かみむすびのかみ)
が、「結びを司る神様であり、縁結びの神社となっているとの事。
そして、神前結婚式の創始の神社である事。
ほぼほぼ、縁結びに特化してるんじゃないか?
女性が多いわけだ。
周囲の休憩椅子に座っているのも、おみくじを探しているのも、ほぼ若い女性。
空いている椅子に座ろうにも、両脇は女性、おみくじやお守りを真剣に選んでいるのも女性…
汗っかきオヤジの、いる場所はない…
⇒ もう『ちゃんと洗った?』とは言わせない!オヤジを救った石鹸はコレ!
場違い感が強い…なので、手持無沙汰な私は仕方なく、拝殿の端っこに貼ってあるポスターを読む事に(寂)。
「今年の厄年」…なるほど。俺は違うな。
(スミマセン令和3年現在のです。そのうち追いつく予定です)

「お札の祭り方」…フーン。うちは大丈夫そうだな。
(きちんと写真を撮っているあたりが、すでに寂しいオヤジ…)

ん? 「豊受大神」のお札はないぞ!
「お伊勢様と東京大神宮のお神札をおまつりしましょう」 おっ!? そうなのか!
「よし、お札をいただいていこう!」
(今考えれば縁結びの神社だよっ! でも東京の伊勢神宮だから、いいのか?)

お財布事情と相談して、「天照大御神」のお食事を司り、衣食住、産業の守り神として、ご縁の深い「豊受大神」のお札をいただきました。
「東京大神宮」のお札は、またいただきに来ます!
あっ!あと、「身体健康守」をいただいてきました。丈夫で耐久性のある正絹で作る事で、丈夫で健康な身体になる事を願っているそうです。
蛇さん、戦うアイテムを手に入れたぞ!
こうして「東京大神宮」の参拝を無事に終えました。
ありがとうございました。
「ゆっくりと見られなかったし、今度はカミさんと一緒に来よう!」
そう思うへびーオヤジでした。
あっ!!!!?
申し訳ありません。
「飯富稲荷神社」さん、参拝しませんでした・・・
続く
ここまでお読みいただいて、ありがとうございました。






