ようこそ、いらっしゃいました! へびーオヤジです。
今回は「福徳神社」そして「薬祖神社」です。
日本橋橋の再開発地区、「コレド日本橋」の「側」というか「隣」に、「福徳の森」に囲まれて鎮座しています。
2023年5月10日、病院帰りに参拝しました。
宝くじととても縁の深い「福徳神社(芽吹稲荷)」



文字通り、「ビルの谷間」に鎮座しています。




最も有名なご利益は「金運アップ」で、「宝くじが当たった!」という方、そしてここ数年は、「入手困難なチケットが当たった!」という方も増えているそうです。
江戸時代からパワースポットとして知られていたそうです!
江戸時代、この神社は幕府公認の富くじ(今の宝くじ)を発行する数少ない神社のひとつだったそうです。
御祭神
主祭神
倉稲魂命(うかのみたまのみこと)
五穀主宰の神。日本書紀では倉稲魂命、古事記では宇迦之御魂神と表記する。
相 殿
- 天穂日命(あめのほひのみこと)
- 大己貴命(おおなむちのみこと・大国主神。大黒様。)
- 少名彦名命(すくなひこなのみこと・えびす様。医薬の神。)
- 事代主命(ことしろぬしのみこと)
- 三穂津媛命(みほつひめのみこと)
江戸時代前後に合祀
- 太田道灌(おおたどうかん)
- 弁財天(べんざいてん)
- 徳川家康(とくがわいえやす・東照大権現。)
御利益
「家内安全」「健康守護」「商売繁盛」「合格祈願」「安産祈願」
アクセス
〒103-0022 東京都中央区日本橋室町2-4-14
TEL:03-3276-3550
授与所 9時~17時
御朱印受付 10時~15時
JR総武快速線 新日本橋駅
東京メトロ銀座線・半蔵門線 三越前駅
※A6番出口より徒歩1分
頒布開始したらすぐ終了!人気の「宝袋」
残念ながら、病院の帰りにお参りしたところ、御朱印の時刻は過ぎ、授与品も「あと5分」。ご迷惑をかけるわけにもいかず「また今度いただく事としました」。
私のお目当ては(もちろん一番は神様への参拝です!)、宝袋(たからぶくろ)です。
毎月初めに頒布を開始し、ほぼ数日で無くなる人気です。
ホームページの「お知らせ」に、「〇月の宝袋頒布開始」と、数日後に「宝袋頒布休止のお知らせ」が載る、その繰り返しです。
宝袋(たからぶくろ)
初穂料 1,500円
宝くじなど、ご自身にとって宝となるものを大切に保管していただく袋です。
小判柄に富くじの絵柄。
「宝が内に入る」よう内側には縁起の良い宝船の絵柄入り。宝くじのみならず各種のチケット抽選の当選祈願で多くの方がお詣りになられるようになった当社ですが、その始まりはこの宝袋にあるミュージシャンのライブチケットの抽選番号の画面をプリントしてしまっておいたところ、良い席に恵まれたという由来があります。
以来、「当選祈願」の参拝でお越しになる方で賑わう当社では、最近の各種抽選方法がメールやスマートフォンの画面でなされる現状に対して、少しでも「当選を祈る」という皆様の要望に応えれるように、あえてアナログで自分で抽選内容や抽選日を書いて宝袋に保管できる「祈願札」を作成しました。
福徳神社ホームページより
そのほかにも、御守りがたくさんあるようです。
- 芽吹き守(めぶきまもり)・事始め・能力開花・健康
- 富籤守(とみくじまもり)・金運・宝くじ・チケット当選
- 商売守(しょうばいまもり)・商売繁盛・仕事全般
- 旅守(たびまもり)・旅行・渡航・遠征安全
- 恋守(こいまもり)・良縁・夫婦円満
- 往来守(おうらいまもり)・交通安全
- 勝守(かちまもり)・試験・契約締結・スポーツなど
- 芽吹き 厄除守(やくよけまもり)・厄除け・病気平癒
今回は、時間が間に合いませんでしたが、次回は「宝袋」「富籤守」「芽吹き 厄除守」をいただこうと思います。
余談ですが、「算額の問題」が境内に掲げられていました。さすが「人気富くじ」を販売していた神社です。
ご興味ある方は、是非解いてみてください。(私には厳しかったです…)



医療と薬の神様「薬祖神社(やくそじんじゃ)」
「福富神社」のとなり、「福徳の森」の小路を進むと、「薬祖神社」があります。
日本で医療と薬の祖といわれている神様、大己貴命(おおなむじのみこと)と少彦名命(すくなひこなのみこと)を御祭神とする神社です。
沢山の薬種問屋が並び、江戸の薬取引の中心として今につながる日本橋本町の薬業界では、昔からこの二柱を祭神とする水戸の「大洗磯前(いそさき)神社」、「酒列磯前(さかつらいそさき)神社」や東京上野の「五條天神社」に参詣してきたそうですが、五條天神社から薬祖神(やくそしん)の御霊を迎えてお祀りし、現在の「薬祖神社」は第三代目になるとの事です。
私が、金欲にまみれてお参りしていた第11話~13話の「酒列磯前神社」「大洗磯前神社」が、「医療の神様」「病気平癒の神様」だったとは…
お願いする内容を、すっかり間違えていたようです。恥ずかしい…(〃ノωノ)
でも、「チャンスセンターの看板」とか、「金運のカメさん」とか…あったよなぁ…宝くじ販売員のお祓いとか…
御祭神
大己貴命(おおなむじのみこと)
少彦名命(すくなひこなのみこと)
御利益
無病健康・病気平癒
アクセス
〒103-0022 東京都中央区日本橋室町2丁目5−8
「御朱印」や「御守り」は無いようです。
交通は福徳神社と同じ。


神社の周囲は、名だたる製薬メーカーの名前で囲まれています。

日本橋高島屋へ歩く
「福徳神社」「薬祖神社」ともに「御朱印」「御守り」をいただけなかった(「薬祖神社」は社務所が見当たりませんでした)私は、「福徳神社」にあった立て看板「一粒万倍もち」を買うことはできないかと思い立ちました。
栄太郎本舗の店舗で買うと「紙絵馬」をいただけるとの事。売り切れの可能性も高いですが、判りやすそうな「日本橋高島屋」へ向かう事としました。歩いて10分ちょっとなら何とかなりそうです。

今更恥ずかしかったのですが、せっかくなので道中の「麒麟像」を撮影しました。お上りさん満開です。

日本橋高島屋の前を通ると、通りに面したショースペースで、神田神社氏子 室町一丁目町会の御神輿が飾ってありました。



御神輿の写真を撮り、早速店内に入るタイミングをうかがっていましたが…
かなり敷居が高くて…しばらくウロウロ…
「一粒万倍もち」は諦めました。ビビり…
続く
ここまでお読みいただきまして、ありがとうございました。
2023年9月8日に「58歳、無職」となった私。
収入ゼロの私は、追加で「緑文字のような事」を考えてみました。
収入
- 退職金
- 不要な生命保険の解約金
- 少しだけたまった「NISA」
- 老齢年金(早くて60歳から)
- スキルを活かし、在宅で可能な副業を見つける…何があるか?…考える
1.上の資金を元に、以下のように運用する。
●35%は、現金(生活資金)として取っておく。
●35%は、投資信託(全世界株)をNISA(少額投資非課税制度)で購入する。
●15%は、米国ETFをNISAで購入する。
●15%は、米国債券を購入する。
※年内(2023年)中にカミさんの証券口座も開設、上記一部を贈与で購入して一般NISA枠120万円(うち110万円)を獲得する。
※上記の一部を「FX」に投資(最大でも5%未満)する。
2.2024年からの新NISAも上記のように購入し、非課税枠を可能な限り早く埋め、運用する。
●投資信託でなるべく資金を増やす。
●少額だがETFの配当、米国債のクーポンを生活の足しにする。
●余剰金が出たら、少額でも投資に回す。
●老齢年金の受取開始年齢は、様子を見て決める。
3.投資で出来る限り資金を増やすとともに、運用を継続しながら状況を見て投資信託を定額ずつ取り崩し、生活費に充てる。
- 障害年金申請(可能性未知数)…障害年金申請と併せ、障害者手帳取得も申請する
- 失業保険(就労可能の診断を医師からもらってから)※現行不可…給付延長申請をする
支出
- 日常生活費…節約する
- クレジットカードの未返済残高…資金があるうちに返済する
- 国民年金 支払い(60歳まで納めないと受給額目減り)…60歳まで全納する。65歳に伸びる前に
- 国民健康保険 支払い…厚生年金の任意継続はしない。差額を生活費または投資に回す。
さて、吉と出るのか? 凶と出るのか?
病気が治った場合に、ちゃんと働けるように、可能な限り体も鍛え続けようと思います…
人生をかけた挑戦、ドキュメンタリーは、続きます…というか、これからです!





